2017年7月23日 (北海道千歳市) そのサーモンどこから来たの?
千歳水族館の菊池館長、北海道大学の清水宗敬水産学博、北々亭千歳店にて【その’’サーモン‘‘どこからきたの?】セミナーを開催しました。
こちら日本財団~海と日本project~という、海を未来へ繋げていくプロジェクトの一環として行われています。
2017年7月23日 (北海道千歳市) そのサーモンどこから来たの?
千歳水族館の菊池館長、北海道大学の清水宗敬水産学博、北々亭千歳店にて【その’’サーモン‘‘どこからきたの?】セミナーを開催しました。
こちら日本財団~海と日本project~という、海を未来へ繋げていくプロジェクトの一環として行われています。
学習風景
私たちができることとして ‘‘楽しくサケを学習し、皆の記憶に残り、それを未来につなげたい‘‘ との思いを持って取り組みました。
清水博士のサケにまつわる面白い話や私たち回転寿司の視点からみたサケのお話し、皆真剣に聞いてくれています。
解体実演
サケを1尾まま、目の前で調理する姿を見ることは珍しいようで興味深々です。
解体しているサケは日本産のシロザケ。もしかすると千歳川から海に渡ってロシアを巡り、長い旅を経て戻ってきたサケなのかもしれない。そう思うと生命のありがたみを感じます。
このあとは苫小牧にあります‘‘王子サーモン様’’より、スモークサーモンのスライス体験などもありました。
握り体験
最後は皆さまに‘‘お寿司の握り体験‘‘をしていただきました。
清水博士、菊池館長より教えてもらった様々なドラマのあるサーモンを自分で握り、思いを持っていただく。海と命の繋がりを、体験者の皆さまには楽しく学習していただけたと思います。
私たちも同じく、大変良い機会をいただけたことをうれしく思います。ぜひ、またの機会があることを願います。
食材提供の青池水産様、王子サーモン様、さいとう釣り堀園様ならびに関係者の皆さま、誠にありがとうございました。