2017年11月17日 (札幌海天丸)よみがえれ王鰈!!
マツカワカレイをご存知でしょうか?(写真右)
マツカワカレイの中でも魚体の全長が35センチ以上のものを「王鰈」と呼びます。
1975年以前は年間20トンを超える水揚げがあり、時には50トンを超える事もありましたが、1990年以降水揚げは1トン以下と激減。いつも日か「幻の魚」と呼ばれることになりました。
2017年11月17日 (札幌海天丸)よみがえれ王鰈!!
マツカワカレイをご存知でしょうか?(写真右)
マツカワカレイの中でも魚体の全長が35センチ以上のものを「王鰈」と呼びます。
1975年以前は年間20トンを超える水揚げがあり、時には50トンを超える事もありましたが、1990年以降水揚げは1トン以下と激減。いつも日か「幻の魚」と呼ばれることになりました。
そこで2006年秋にマツカワカレイの稚魚を放流、その数100万尾!
漁業関係者の執念が実り、現在では100トンもの水揚げがあるまで回復しました。
今度はより多くの人に「王鰈」を広めたいとの事でPR活動を開始。「じゃらん」さんとタイアップしPRを始めました。
「じゃらん」では旬のマツカワを提供するお店をピックアップし、広く周知しました。
札幌では回転寿司店6店舗が参加、海天丸北郷店と北23条店も参加しています。
浜値でkg5000円近くまで値が付くこともある高級魚「王鰈」が札幌の回転寿司店で気軽に食べれることにも注目が集まりました。
写真は北23条店でのSTV「どさんこワイド」の取材風景です。
北郷店でもHTB「イチオシ!」の取材もあり、どちらも夕方の各番組で放送して頂けました。
当店で提供している「王鰈」の握りです。
素材そのものを楽しむ生の握り、さっぱり頂ける梅紫蘇握り、高知の天日塩をかけて炙った塩炙り握りを一皿に盛り込みました。(420円税別)
提供は今月中となってしまいますが、今が旬の「王蝶」を手軽に食べれるチャンスです、凄く美味しいので是非食べてみてください。
漁業関係者様の努力の結晶にいただきます!!