2018年2月6日(羅臼町)海の幸 世界遺産級!!
世界遺産の地 羅臼町を訪問しました。
知床まで流氷が来ているこの時期でも、野鳥観察やホエールウォッチング目当てで、観光客も見えていました。
自然豊かな羅臼町は、漁業が盛んな町としても有名、普段からお世話になっている、羅臼町の漁業関係者の方と共に、羅臼の味覚を探索します。
2018年2月6日(羅臼町)海の幸 世界遺産級!!
世界遺産の地 羅臼町を訪問しました。
知床まで流氷が来ているこの時期でも、野鳥観察やホエールウォッチング目当てで、観光客も見えていました。
自然豊かな羅臼町は、漁業が盛んな町としても有名、普段からお世話になっている、羅臼町の漁業関係者の方と共に、羅臼の味覚を探索します。
羅臼漁港のセリに連れてきて頂きました。
この時期はスケソウダラ漁の最盛期、物凄い数のトロ箱が並びます。
セリが始まっても、漁師さんが獲れたての魚を次から次へと新たにセリにかけていき、中々セリは終わりません。
流氷が接岸すると船は出せません。
限られた漁期だからなのか、羅臼の漁師さんの魚の扱いはとても丁寧!仕事は早い!熱気が凄い! 羅臼ブランドの根底を見ました。
お寿司になる魚も水揚げされていました。
これから旬のサクラマス、青ソイ、カレイ、ヤナギノマイ、ツブなどなど、まだ生きている魚も数多くとても新鮮!
流氷が去った春先には魚種も30種類になるとの事、今から楽しみです。
ちなみに新鮮すぎて、逃亡を図った写真のタコは3m位進んだところで漁業組合員さんに逮捕されていました。
20日までの限定メニューで今回訪れた羅臼から、マツブ、サメガレイを、さらに同じく道東根室から真たちと生にしんをご用意しました。
年々魚が獲れなくなってきているのは羅臼も同様で、廃業される漁師さんもいるとの事。
大変な思いで獲ってくれた、漁師さんや漁業関係者様に感謝して、美味しいお寿司にします。
極寒の羅臼町ですが、人がなまら温かいですよ!!